日本表面真空学会
2024年11月1日(金)~11月30日(土)
2024年10月21日
Google Classroomを使用します。申し込みにあたり、Gmail account(無料)が必要です。参加専用のアカウントのご準備を推奨しています。
参加方法の詳細は、お申し込みいただいた方にお知らせします。
表面・界面分析技術はめざましく進歩し、学術研究はもとより、産業界における研究開発や品質評価などに盛んに利用されています。本講座は、表面・界面分析の初心者、若手研究者、技術者を対象として、表面・界面分析の基礎と応用を入門的かつ具体例を豊富に挙げて解説することを目的としています。また、各講演では最近のホットトピックスも盛り込み、興味と理解を深めていただけるようになっております。表面科学基礎講座へ多数の方々の参加をお勧めいたします。
講義内容 閲覧可能期間2024年11月1日~11月30日。Google Classroomを使用します。
時間 | 講義題目 | 講師 |
---|---|---|
80分 | 表面・界面分析概論 | 野副尚一 (元 産総研) |
80分 | 真空技術基礎 | 谷本育律 (高エネ研) |
80分 | 表面の特性基礎 | 本間芳和 (東京理科大) |
60分 | X線光電子分光法(XPS) | 中村 誠 (富士通(株)) |
60分 | オージェ電子分光法(AES) | 中村 誠 (富士通(株)) |
70分 | 放射光表面構造解析 | 近藤 寛 (慶応大) |
100分 | SPMの基礎と応用 | 中嶋 健 (東工大) |
90分 | 透過型電子顕微鏡による材料解析 | 柴田直哉 (東京大) |
90分 | 走査電子顕微鏡、電子プローブマイクロアナライザ (SEM/EPMA) |
林 広司 ((株)島津製作所) |
60分 | 薄膜X線測定法(XRD/XRR) | 小林信太郎 ((株)リガク) |
90分 | 表面における赤外分光法、ラマン分光法 | 石橋孝章 (筑波大) |
70分 | 界面分析としての電気化学測定基礎 | 野口秀典 (物材機構) |
50分 | イオン散乱 | 中嶋 薫 (京都大) |
70分 | 二次イオン質量分析法(スタティックSIMS) | 中西加奈 ((株)東レリサーチセンター) |
40分 | 二次イオン質量分析法(ダイナミックSIMS) | 沼尾茂悟 ((株)東レリサーチセンター) |
60分 | 測定データーの取扱いの基礎 | 太田英二 (慶應大名誉教授) |
先着100名程度(定員に達し次第〆切ります)
申 込 資 格 | 受講料 |
日本表面真空学会個人正会員 | 15,000円 |
日本表面真空学会法人正会員 | 15,000円 |
日本表面真空学会維持会員 | 12,000円 |
日本表面真空学会賛助会員 | 15,000円 |
協賛学協会会員 | 17,000円 |
日本表面真空学会学生会員 | 1,000円 |
学生(非会員) | 3,000円 |
その他 | 30,000円 |
(消費税を含みます。振込手数料は受講者ご負担となります。)
※第13回もしくは第14回の『社会人のための表面科学ベーシック講座』を受講済みの方は割引制度を適用しますので、申込フォームで選択してください。
(上記金額から学生の場合1,000円、一般の場合3,000円割引)
申込みは終了しました。
(1)申し込みを受け付け後、請求書をメール添付でお送りします。
(2)銀行振込をもって領収とさせていただきます。
(3)勝手ながら受講料の払い戻しは行いません。
(4)クレジット決済(PayPal)も可能です。
※PayPalはインボイス制度に対応しておりません。
日本物理学会、日本トライボロジー学会、日本金属学会、電子情報通信学会、日本顕微鏡学会、表面技術協会、 粉体工学会、日本材料学会、電気学会、日本材料科学会、日本機械学会、高分子学会、日本油化学会、日本分析化学会、軽金属学会、化学工学会、日本分光学会、粉体粉末冶金協会、日本真空工業会、日本放射光学会、表面分析研究会
本表面科学基礎講座受講者は、第29回(2024年度)表面科学技術者資格認定試験を無料で受験できます。
日本表面真空学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷5-25-16 石川ビル5階 TEL:03-3812-0266 FAX:03-3812-2897 Email: