定例研究会
定例研究会の概要
本部会の中心的な活動として、年3〜4回の定例研究会の開催を企画してまいります。
基本的には半日程度の研究会と、国際会議実行委員会を兼ねる形での開催を考えております。
また、年1回は、秋の日本表面真空学会の学術講演会の中の部会セッションとして開催いたします。
具体的な研究会の計画については、随時本ページにてご案内差し上げます。
第8回研究会「透過型電子顕微鏡 ――時間分解能と3次元観察法の現状と近未来――」のご案内
1.日時:2022年3月3日(木)9時~17時
2.開催方式:web会議方式
3.プログラム(案)
(1)室岡義栄(ユーリッヒ研究所)
「欧州における電顕研究の現状とTEMによる3次元磁気構造の動的観察技術の開発」
(2)下志万貴博(理化学研究所)
「ポンププローブ法を用いた超高速時間分解電子顕微鏡の開発とその応用」
(3)桒原真人(名古屋大学)
「スピン偏極パルスTEMによる時間分解測定の現状」
(4)米山明男(九州シンクロトロン光研究センター)
「放射光を用いた先端X線イメージング」
(5)石川亮(東京大学 総合研究機構)
「深さ断層法による3次元電子顕微鏡の開発と応用」
(6)平山司(ファインセラミックセンター)
「電子線ホログラフィーとトモグラフィーとの融合観察法」
(7)谷垣俊明(日立製作所)
「電子線ホログラフィックトモグラフィーによる3次元磁気構造観察」
(6)Dr. Daniel Wolf (IFW, Dresden)
「3D magnetic imaging using holographic vector-field electron tomography」
世話人:原田研(理化学研究所)
MBA部会員、ならびに参加登録者の皆様には、zoom会議URLを記載した研究会開催案内をお送りしております。
お受け取り頂いていない場合は、日本工業大学・白木までお知らせください。