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CO(0.33mbar)とO2(0.33 mbar)混合ガス雰囲気中のPd(100)とRh(100)表面でのCO酸化反応の基板温度依存性
 
 
| 表面科学 第37巻 第4号 (2016) p. 173 |  
 
 
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ラボ用硬X線光電子分光装置の開発小畠 雅明, 岩井 秀夫, Igor Pis, 吉川 英樹, 田沼 繁夫, 田中 彰博, 鈴木 峰晴, 小林 啓介
 Vol. 31 (2010)  No. 9  p. 487
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 ■ 巻頭言
 
 ■ 特集:実用表面分析の最前線
 
 
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(研究紹介)実験室系硬X線光電子分光
 
  山瑞 拡路,井上りさよ,眞田 則明,渡邉 勝己
 Vol. 37, No. 4 (2016)  p. 150
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(研究紹介)雰囲気光電子分光の現状と展望
 
  町田 雅武,野副 尚一,Bjorn AHMAN,大岩 烈
 Vol. 37, No. 4 (2016)  p. 173
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 ■ 連載企画
 
 ■ 談話室
 
 ■ 表面科学技術者資格認定試験例題
 
 ■ 先端追跡
 
 ■ FOCUS on e-JSSNT
 
 
 ■ 編集後記 
 
| 2今回の特集のテーマは,実用かつ最前線の表面分析です。最前線は未知に挑みつつある領域であり,実用は既存知識を実試料に適用する領域であると見做すと,実用かつ最前線とは,実試料の表面分析において未知に挑みつつある領域ということになるのだろうか。いずれにせよ,集まった原稿は表面分析の最前線というにふさわしいものになっていると思う。著者および査読者に敬意を表したい。 (笹川 薫) XPS,AES,SIMSは表面分析手法としてすでに半世紀に亘り使われてきたが,さらなる高感度化,微小化ならびに大深度化,低真空下測定,詳細な化学状態分析などを目指して進歩している。その研究開発と標準化において,日本の果たしてきた役割は小さくない。今回の特集により,その一端をご紹介できたとすれば幸いです。本特集にご尽力いただきました著者と査読の先生方に感謝致します。
 (眞田則明) 表面分析は,本学会の最も基礎的な分野ですが意外と特集号が組まれていません。本号を読めば表面分析の最新の話題が理解していただけるよう,今回の特集を企画いたしました。本号は毎日表面分析装置に接し,次代の表面分析界を担っていただける研究者に執筆をお願いし,何人かのレジェンドの先生に閲読をしていただきました。会員の皆様に有用な情報が発信できていれば幸いです。
 (中村 誠) 
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