公益社団法人 日本表面真空学会



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[ml_455] VACUUM2021真空展併催「規格標準報告会」のご案内

対象:会員および一般

速報発信者;吉田 肇(規格標準化委員長)


VACUUM2021真空展併催「規格標準報告会」
クライオポンピングと真空技術に関する国際規格の動向について

日本表面真空学会と日本真空工業会は、「規格標準合同検討委員会」を組織して真空技術に関するJISやISO 規格の提案・検討を協力して行なっています。
クライオポンプは排気速度が大きく、クリーンな真空が実現できるため、半導体製造装置や超高真空装置などで広く利用されています。今年は、学習院大学の荒川先生をお招きして、低温表面における気体分子の挙動についてご解説いただきます。また合同検討委員会の取り組みとして、審議中のクライオポンプや高安定電離真空計のISO規格の開発状況など、真空技術に関するISO・JIS 制改定状況について報告します。ぜひご参加ください。

【日 時】12月3日(金)10:10~12:10(受付9:30~)
【会 場】東京ビックサイト 出展者セミナー会場B(西2ホール内)
【定 員】100名
【参加費】無料
【内 容】
1.「クライオポンピング~原理は単純なのだが・・・~」
荒川 一郎 氏(学習院大学 学長/理学部 教授)
2.「クライオポンプのISO規格開発の状況」
谷津 貴裕 氏(住友重機械工業株式会社)
3.「高安定電離真空計のISO規格開発の状況~欧州プロジェクト(EMPIR)の成果~」
吉田 肇 氏(国立研究開発法人産業技術総合研究所)
4.「規格標準合同検討委員会活動報告~最近のISO・JISの制改定等について~」
吉川 康秀 氏(アズビル株式会社)

【申込方法】
下記Webページ内の「規格標準報告会」の「聴講申込はこちら」よりお申込みください。
 https://biz.nikkan.co.jp/eve/vacuum/seminars.html#lecture_business
  *申し込みの際は、真空展への参加登録が必要になります。



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