日本表面科学会関西支部 主催

第9回実用表面分析セミナー

  共催   応用物理学会

  協賛   日本化学会、日本物理学会、日本分光学会、日本金属学会関西支部、日本セラミックス協会、

(交渉中) 日本分析化学会、表面技術協会、日本材料学会関西支部、高分子学会、日本材料科学会、

            日本質量分析学会、電気化学会、軽金属学会、日本真空協会、触媒学会、化学工学会、

日本鉄鋼協会

 

 日本表面科学会では、表面や界面の問題にこれから取り組もうとされている比較的初心者の方を対象

に毎年、表面科学基礎講座を東京と大阪で開催しており、今秋の大阪開催で既に第42回を数えます。

 一方、表面分析などの実務者やより進んだ表面分析を模索しておられる方を対象として、8年前より本

実用表面分析セミナーを開催しておりますが、分析機器メーカーと分析会社の協力により、口頭発表と

ポスター展示を併設し、表面分析の応用面における情報交換の場を提供してきました。今回も、表面

分析の解析技術の向上に役立つ内容や最新の分析技術の紹介、更には、各種材料を分析する場合に特有

のノウハウやヒントになる内容をたくさん盛り込んでおります。多数の皆様の参加をお待ちしております。

 

1.開催日時 2006106日(金)

2.場所   大阪大学 銀杏会館(大阪府吹田市)

       大ホール、および大会議室

3.プログラム

  10:00 高分解能RBSによる薄膜材料の分析                (コベルコ科研)安野聡

10:20 X線回折法を用いた薄膜分析の紹介             (日東分析センター)武智恭世

10:40 X線回折・散乱による薄膜材料の評価                 (リガク)紺谷貴之

(休憩:11:00〜11:15)

11:15 FE-EPMAを用いた分析事例紹介           (日本板硝子テクノリサーチ)槇元一恵

11:35 グロー放電発光法による表面分析例の紹介             (理学電機工業)奥田和明

11:55 オージェ電子分光法による化学状態分析                 (日本電子)堤建一

12:15 表面分析装置を用いた電子物性値評価技術の紹介           (日産アーク)佐藤誓

(昼食:12:35〜13:55)

13:55 CAMECAの分析評価装置による最新の分析例     (カメカインスツルメンツ)石川真起志

14:15 Bi,C60イオン源を用いたTOF-SIMSとその応用例   (日立ハイテクトレーディング)藤田幸市

14:35 アルバック・ファイ社におけるTOF-SIMS、XPS開発状況   (アルバックファイ)真田 則明

14:55 走査型プローブ顕微鏡による微小硬度試験法の御紹介        (島津製作所)荒木清明

(休憩:15:15〜15:30)

15:30 AFM-Raman複合装置の現状と今後の動向               (堀場製作所)中田靖

15:50 XPSを用いたHigh-kゲート絶縁膜の評価         (東レリサーチセンター)山元隆志

16:10  SIMSによるSiC材料の高感度分析              (ナノサイエンス)新宮一恵

16:30  Cu-CMP工程の評価(表面分析による評価を中心に)       (住化分析センター)寺谷武

16:50〜17:40 ポスターセッション 

  


4.参加費用

 日本表面科学会員:2,000円、協賛学会員:3,000円、その他一般:4,000円、

 学生:無料(但し、資料代1,000円)

 第42回表面科学基礎講座受講者:無料

 

5.申し込み方法

 10月3日(火)までにあらかじめ参加登録をして下さい。

 このホームページ下からのONLINE申込みが可能です。

ぜひご活用ください。また、FAXによるお申込みの場合には下記項目を記載下さい。

なお、当日参加も歓迎致しますが、資料準備の都合上なるべく事前にご連絡いただきますよう、

宜しくお願い致します。

 

@        第9回実用表面分析セミナー参加費(申し込み区分を明記下さい)

 A 氏名

 B 勤務先・所属(または大学名・学科)

 C 住所・TEL・FAX・メールアドレス

*本申込書に記載していただいたアドレスを表面科学会からのご案内などに使わせていただく

ことをご了承下さい。もし、ご案内が不要の方はお手数ですがその旨お申し出下さい。

 

6.申し込み先

 〒661-8661 兵庫県尼崎市塚口本町8-1-1

 三菱電機梶@先端総研 小林 淳二

 E-mail: Kobayashi.Junji@da.MitsubishiElectric.co.jp

 FAX: 06-6497-7602, TEL: 06-6497-7536

 

JR大阪(梅田)または新大阪 

→ 千里中央

(地下鉄御堂筋線/北大阪急行)

<千里中央より乗り換え>

・大阪モノレール:千里中央

   → 万博記念公園 

→ 阪大病院前(約20分)

・阪急バス:千里中央 

→ 阪大医学部病院前 

または 阪大本部前(15〜20分)

 

JR茨木駅下車、近鉄バス「阪大本部前」行きに乗り換え(約20分)

 
7.会場案内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


詳しくは“銀杏会館までのアクセス”http://www.ichou.or.jp/access/access.html、

もしくは“大阪大学キャンパスマップ”http://www.osaka-u.ac.jp/jp/about/map/suita.html

52番をご覧下さい。


ホームページからのonline お申し込みはここから
(1) 第9回実用表面分析セミナー参加費(申し込み区分を明記下さい)
(2) 氏 名(ふりがな)
(3) 所 属      
(4) 連絡先(勤務先または自宅住所(〒付記)
TEL/FAX
E-mailアドレス(半角)
*本申込書に記載していただいたアドレスを表面科学会からのご案内などに使わせていただくことをご了承下さい。
 もし、ご案内が不要の方はお手数ですが、下記にその旨お申し出下さい。
                
  必要事項を書き込みましたら送信ボタンをクリックして下さい。受信の画面が出れば受付完了です。
Q. 送信後「Referer: 情報がないので呼び出し元を特定できません」と表示される場合、 ファイアウォール関連のソフトウェアがインストール
されている時にはその設定を一時解除して頂くと、このエラーを回避できます。